ひょうごフィールドパビリオン
卵焼きをつくるところは見たことがあっても、
どうやって服ができるか、知らない人がほとんど。
食べものとおなじ、服もまいにち着るものなのに、
服づくりを見られる場所もほとんどない。
見て、ふれて、つくり手と話してほしくて
tamaki niimeは、ものづくりの現場を
オープンにします。
オンラインは便利だけど、
ぬくもりもやわらかさも感じることはできない。
創造力も、人間力も、先を読む力も、
五感をつかって生まれるものだと思うから、
ものづくりの現場で五感を目覚めさせてほしい。
ひょうごフィールドパビリオンは、
たくさんの人とつながるきっかけ。
lab案内を通してものづくりを体感してもらい、
兵庫県のいろんな産地とつながって、
そこにある技術から
新しいクリエーションが生み出せたら。
つくり手と、使い手をつながれば、
心地いいものが生まれ、大事に愛用したくなる……
地球にも、暮らしにもうれしい
すこやかな循環のはじまりです。
tamaki niime代表 玉木新雌
*ひょうごフィールドパビリオンとは、2025年大阪・関西万博開催を機に、地域の活動現場に、多くの人に来てもらい、見て、感じて、体験していただく取り組みです。兵庫県下のさまざまな企業や施設で実施しています。